声優×TRPG:project diVe『TRPG』生放送 を視聴しました。
そういえば先週と今週のキョウリュウジャーを見ていません。
たまたまドラゴンズクラウンのニコ生を見てまして。
それが終わったタイミングでproject diVeさんのTRPG生放送が始まったので覗きにいきました。
存在は知っていたんです。タイムラインにも見てる方がいらっしゃるので。
声優×TRPGという事でどこかの有限会社がやっている様な企画だなーといった印象しか持っていなかったのと、僕自身が苦手意識のある外国産システム、ダンジョンズ&ドラゴンズを使ったプレイなのとですすんで見ようとは思っていなかったんです。
しかし今回は偶然にも開始時間に出くわしたので。
レギュラープレイヤーの声優さん達は、
- 宮下栄治さん
- 中田俊輔さん
- 望月英さん
- 荻原秀樹さん
の4名。こちらの4名を導くDM(ダンジョンマスター)が漫画家のRebisさん。
そして今回はNPC役として声優の本多真梨子さんがゲスト参加されていました。
内容に関してはニコニコプレミアム会員の方ならまだタイムシフト残ってますし、
おそらく「ニコニコゲーム実況チャンネル」の方にアーカイブが上がると思うのでご覧頂くとして。
この放送、「TRPGのプレイ風景の配信(実況)」という点では自分の思っていたモノとは若干違っていました。
DMさんがPCの選択に合った台詞を用意した「台本」があったのです。
放送中にも「ゲームブックじゃん」みたいなコメントが流れていました。
今回、遭遇(戦闘)の前に本多さんの演じるNPCを説得するという判定のみのシーン?があったのですが、そこの台詞は全て用意してありました。
時間短縮の為に仕方が無いとは思いますし、僕はこれを見て、
「あ、こういう『見せ方』をするプレイ実況があってもいいのか」
と思いました。
もちろん、判定やその後の戦闘は全てプレイヤーさん達の判断で行われますし、ルールに従ってダイスロールもします。
そこを遊んでいる風景のみでも十分TRPGですからね。ロールなんて後からついてくるもんですよ。
これ、戦闘に重きを置いている(と僕は思っている)D&Dだからこそ出来る見せ方ですよね。
オープニングやエンディング、分岐する箇所等の重要な箇所に台本を用意するこの手法?は「見せるTRPG」として十分アリだな、と。
そんな事を思いながらとても楽しく配信を見る事ができました。過去のアーカイブも時間のあるときに見てみたいですね。
そして苦手意識のあったD&D、今回の配信を見てちょっと遊んでみたくなりました。
毎週水曜日にTRPGのプレイスペースがあるお店で開催されている、2時間程度で1遭遇をプレイするキャンペーン、D&Dエンカウンターズが21日から新シーズンらしく、開催店舗が職場から近くて開始時間に間に合いそうなのでちょっと顔出してみようかなと。
夏休み終了間近の夜、偶然の新たな出会いに感謝ですねー。